前撮りの準備はいつから始める?|撮影2ヶ月前からの安心スケジュール
結婚式の前に行う「前撮り」は、当日の慌ただしさから解放され、ゆっくりと理想の写真を残せる大切な機会です。
しかし、いざ準備を始めようとしても「いつから何をすればいいの?」「直前になって慌てたくない…」と不安に思う方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、前撮り前にやるべき準備について、 撮影の2ヶ月前から1週間前までのそれぞれで時期ごとに整理してご紹介します。
また、そもそも前撮り業者を決めておかなければならない時期もしっかりと解説しております。最後までお読みいただいた方限定でダウンロードできるお役立ち資料もありますので、ぜひ最初から最後までお読みください!
ちなみに、現在LIFE ZONEでは写真+動画撮影、衣裳レンタル、ヘアメイク、レンタルブーケが全て付いて120,000円でご利用いただけるキャンペーンを開催しております。
前撮りの準備は遅くてもいつから始めるべき?
まず結論から申しますと、撮影日の2ヶ月前までには準備を始めることを推奨いたします。
ここでいう「準備」とは、衣裳のフィッティングや動画&動画音源のイメージの共有などを指します。
中には1〜2週間程度の短期間で撮影できるプランを用意するフォトスタジオや事業者もありますが、天候不良やトラブルなどで万が一遅延した場合、「必要な時に写真や動画がない」といったリスクになりかねません。
したがって、まずは撮影日の2ヶ月前までを目安に準備を始めることを意識しましょう。
【参考】挙式日や披露宴日から逆算して前撮りの撮影日を決めよう
誤解の無いようにお伝えすると、撮影日の2ヵ月前の時点で「前撮り業者が決定している」ことを前提としています。
したがって、撮影の2ヵ月よりもさらに前から、前撮りについて情報収集したり業者を比較検討したりしている必要があります。
では、一般的に多くの方はいつから前撮りの情報収集・検討を始めているのでしょうか。
「ゼクシィ 結婚トレンド調査2024」によると、披露宴・ウェディングパーティの6.4ヵ月前から前撮り(別撮り)を検討し始める割合が最も高いという結果になっています。
また、披露宴・ウェディングパーティの5.4ヵ月前には前撮り業者が決定しているという結果もあります。
これらを踏まえて、LIFE ZONEが前撮り前後の流れをまとめた参考資料を作成しましたので、お気軽に保存して参考にしてください。
さらに本記事を最後まで読んだ方には、前撮りの準備に必要なチェックリストを無料でダウンロードできますので、ぜひ読み進めてください。
【時系列ごとに紹介】前撮りの準備リスト

ここで数多くのお客様の前撮りを行ってきたLIFE ZONEがオススメする準備リストを時系列ごとにご紹介します。
これを参考にすることで、トラブルが起きるリスクを最小限に抑えられます!
【必須】撮影日2か月前までにやること
まず、撮影予定日の2ヵ月前までにやっておくことをご紹介します。
LIFE ZONEが2か月前までにやっておくこととして、以下の6つを挙げさせていただきます。
- SNS等でお気に入りの写真や動画を保存し、情報収集を行う
- 撮影日や撮影場所を決める
- 気になる事業者に問い合わせる
- 事業者に写真や動画のイメージを共有する
- 見積りを依頼する
- 撮影を依頼する(=事業者の決定)
SNS等でお気に入りの写真や動画を保存し、情報収集を行う
Instagramや雑誌などで「こんな写真・動画を撮りたい」といった情報やイメージを収集し、お気に入りのポーズや構図の参考資料を集めましょう。
前撮りは結婚式と同様に一生に一度のイベントであるにも関わらず、メインの結婚式よりも準備している方が少ない傾向にあります。
どのような写真・動画を撮りたいかをざっくりとイメージを膨らませるだけでも、ご自身の想いや希望が見えてくると思います。
撮影日や撮影場所を決める
お二人の予定を確認して、撮影日程と撮影場所を決定します。
上記資料等を踏まえると、前撮り日は「結婚式の3~4ヵ月以上前にする」のがオススメです。
結婚式の目前に前撮りを行ってしまうと慌ただしくなり、せっかくの前撮りが台無しになることも考えられます。
結婚式や前撮りは決して安い金額ではありませんので、だからこそ余裕をもって計画を立てる必要があるのです。
なお、以下の記事で前撮りの料金相場について詳しく紹介しています。合わせて参考にしていただけますと幸いです。
【参考】結婚式前撮りの料金相場はいくら?参考費用を試算しました
また、撮影場所はお二人の思い出の地が選ばれるケースが多いです。
「初めてのデートスポットで撮ってほしい」「出会った場所を前撮りの地に選びたい」などの需要も多いです。
ぜひ、撮影日や場所は上記を参考にお決めください。
気になる事業者に問い合わせる
撮影日や場所などが決まりましたら、SNSやHPなどで気になる事業者に問い合わせてみましょう。
最近は出張カメラマンサービスの数多く存在するため、従来よりも気軽に撮影してもらえるようになりました。
しかし、中には「○○万円引き」「○○%割引」などの文言で集客し、実際は高額な料金を提示されたり、作品やサービスの品質が粗悪だったりするケースも散見されます。
カメラマンの選択肢が増えているからこそ、金額の安さだけでなくポートフォリオ(=カメラマンの実績)を吟味する必要があります。
なお、現在開催中のLIFE ZONEのキャンペーンは、基本料金120,000円+出張費(+撮影申請料)といったシンプルな料金設定となっています。
撮影申請料が不要、かつオプションの付帯もない場合は、120,000円+出張費以外の料金は一切かかりません!
気になる方は以下よりLINE登録のうえ、「プレ花嫁」とチャットをお送りください。
事業者に写真や動画のイメージを共有する
問い合わせの際、写真や動画のイメージを共有しておくとスムーズです。
演出やカットなどにこだわりがある方は、細部まで共有すると認識のズレが起きにくくなります。
💡他社様の作品の完全再現(模倣)はお断りする場合も
可能な限りお客様のご要望にお答えいたしますが、事業者の中には他社様のムービーの完全再現は対応していない場合もございます。※LIFE ZONEに関しましても、他社様がお撮りした作品の完全再現はお断りしています。
見積りを依頼する
ここまでご紹介した流れに沿うことで、事業者から見積書をもらうことができます。
お二人で相談しながら、見積内容をお受けするか他社と比較検討するかご判断する形になります。
改めてのご案内ですが、以下の記事で前撮りの料金相場について詳しく紹介しています。指名した業者の見積価格が相場に近いかどうかの判断材料としてご活用いただけます。
※オプションの付帯など金額を左右する要素までは考慮していません。あくまで一般的な相場としてご活用ください。
【参考】結婚式前撮りの料金相場はいくら?参考費用を試算しました
撮影を依頼する(=事業者の決定)
見積内容にご納得いただけたら、請求書などで料金をお支払いし、正式に依頼確定となります。
撮影準備などの観点から前払いとする事業者が一般的ですが、中には手付金を導入する事業者もいると考えられます。
支払のタイミングなどに不安があれば、遠慮なく事業者に確認しましょう。
【できれば】撮影日2か月前までにやること
ここまではほぼ必須で2か月前までにやっておくことをご紹介しましたが、以下の項目まで準備ができていれば二重丸です!
前撮りで着る衣裳決め
衣裳をレンタルする場合やご自身で用意する場合も含め、2か月前までに決めておくと心に余裕が出てきます。
実は前撮りにおいて、作品イメージよりも「衣裳」を悩まれるお客様が非常に多いです。
したがって、もし可能であればこの段階で衣裳まで決めておくとより望ましいです。
衣裳フィッティング
衣裳決めと合わせて、フィッティングまで行うとGoodです!
オープニングムービーの音源を決める
動画撮影がある方は、この段階でオープニングムービーの音源を決めておくのも良いでしょう。
ここで注意したいのが「音源の著作権」についてです。特に、オープニングムービーで好きなアーティストの音源を使用したい方も多いでしょう。
「結婚式には親族や仲の良い友人、先輩や同僚しか呼ばないから、許可はいらないのでは?」と考える人もいらっしゃるかもしれませんが、結婚式でアーティスト音源を使用する場合、「商用利用」とみなされるため、著作権法に係る申請手続きが必要になります。
しかし、式場によって手続き方法や料金が異なります。
そのため、オープニングムービーにアーティスト音源の使用を検討している方は、早いうちに式場に手続き方法や料金などを確認しておきましょう。
【必須】撮影日1か月前までにやること
続いて、撮影日の1ヵ月前までにやっておくことをご紹介します。
- 前撮りで着る衣裳を決める/衣裳フィッティング
- オープニングムービーの音源を決める
- (アーティスト音源のみ)音源の手続き方法を確認
- 撮影当日のヘアメイクを決める
前撮りで着る衣裳を決める/衣裳フィッティング
撮影1ヵ月前までには、着用する衣裳決めやフィッティングまで済ませておきましょう。
前撮りで着用する衣裳やタキシードは、他で着る機会がほとんどありません。
したがって、撮影直前で衣裳選びやフィッティングを行うと、サイズが合わなかったりうまく着用出来ないなどの問題が起こり得ます。
そのため、前撮りの衣裳は撮影1ヵ月前までには確定させておきたいところです。
オープニングムービーの音源を決める
こちらの説明は上記と同様のため割愛いたします。
(アーティスト音源のみ)音源の手続き方法を確認
こちらも上記と同様です。
なお、音源にこだわりが無い方は「フリー音源」を使用することも手段の1つです。
フリー音源であれば著作権手続きが不要なため、こだわりが無い場合はフリー音源の使用も検討しましょう。
近年はフリー音源の品質も向上し、聴いただけではフリー音源と判断が付かないほどレベルが上がっております。
撮影当日のヘアメイクを決める
新郎新婦をより華やかにする要素として、ヘアメイクも重要な役割を担っています。
もしプロにヘアメイクを依頼する場合は、事前に希望の髪型やメイクの要望を担当ヘアメイクまたは事業者に直接提示しましょう。
なお、LIFE ZONEのヘアメイクサービスをご利用のお客様にはアレルギーの有無を確認しています。当日使用するメイク道具や薬剤等にアレルギー成分が含まれることもございますので、アレルギーをお持ちの方は遠慮なくお申し付けください。
【できれば】撮影日1か月前までにやること
もし余裕があれば、以下の内容まで準備しておくと良いでしょう。
ドレスインナーや靴、アクセサリーの準備
ドレスインナーや靴、アクセサリー類も忘れないうちにご準備しましょう。
中には一式レンタル可能な事業者もいるため、あらかじめ確認しましょう。
※LIFE ZONEではドレスインナーや靴、アクセサリー類のレンタルはございません。予めご了承ください。
撮影場所までの移動手段の確認・手配
お客様の中には、旅行と前撮りを兼ねるかたもいらっしゃいます。
遠方での撮影の場合は車や電車、飛行機などの公共交通機関の確認や予約手続きなども忘れずに行いましょう。
ブーケを決める
作品を彩るためにはブーケも欠かせません。しかし衣裳と同様に、ブーケもあまり使用する機会も少ないです。
そこで、もし用意するのが煩わしいと感じる方は、ブーケレンタルも検討しましょう。
なお、現在開催中のキャンペーンは、120,000円で写真+動画撮影のほか、ドレス+タキシードレンタル、ヘアメイク、レンタルブーケが全てセットになったお得な内容です。
ここまでご紹介したものをご自身で用意するのは非常に手間が掛かります。
ぜひこの機会にLIFE ZONEのキャンペーンをチェックしてください!
【必須】撮影日2週間前までにやること
撮影日の2週間前となると、少しずつ実感が出てくるタイミングです。
撮影に必要な準備は概ね完了している時期でもありますが、念のため以下の3点に漏れがないか確認しましょう。
- ドレスインナーや靴、アクセサリーの準備
- 撮影場所までの移動手段の確認・手配
- ブーケを決める
【必須】撮影日1週間前までにやること
撮影までいよいよ1週間となりました。
この時期は新たに何かを用意するというよりも、当日の持ち物確認や体調管理の徹底などが主です。
- 当日の待ち合わせ時間や持ち物を確認
- 体調管理の徹底
- 当日の天気の確認
なお、天候不良の場合は延期となる可能性もあります。詳しくは担当者に確認しましょう。
💡LIFE ZONEの雨天時の対応について
天気予報などから撮影の可否については、撮影日のおよそ3日前までに判断いたします。もし撮影できないと判断した場合は、日程調整のうえ別日での撮影となります。
※延期に伴う日程変更については、1回まで追加料金は頂きません。なお、お客様側のキャンセル料(宿泊費や飛行機代など)は負担いたしかねます。
【必須】撮影当日にやること
撮影当日にもやることがあります。それは、
- とにかく撮影を楽しむ!
- ドレス姿やタキシード姿、景色などをスマホで撮る!
- 作品の納品を楽しみに待つ!
この3つをぜひ心がけて撮影しましょう!
【ここまでお読みいただいた方限定】チェックリストをプレゼント!!
本記事でご紹介した「前撮り前にやるべき準備」をチェックリストにした資料を無料でプレゼントいたします。
前撮りを予定しているかたは、ぜひダウンロードのうえ準備を進めていってください!
前撮りのことなら、国内外で作品出展実績のあるカメラマンが在籍するLIFE ZONEにお任せください!

LIFE ZONEの前撮り・ウェディングフォトサービスは、国内外で作品を出展するカメラマンが撮影を担当いたします。
近年は出張カメラマンサービスの普及により撮影が手軽にできるようになりました。しかし、作品のクオリティがカメラマンに依存する、いわゆる「カメラマンガチャ」の状態が散見されます。
SNSには「思っていた写真のイメージと違う…」「画質が悪くて不満」といった投稿も見受けられます。
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スムーズな前撮りのために
前撮りを成功させるには、早めの準備と綿密な確認がカギです。特に「撮影日の2ヶ月前までに予約を済ませておく」ことでスケジュールに余裕が生まれ、衣装やロケーション選びもスムーズに進みます。本記事を活用して準備を進めれば、忘れ物や手配漏れも防げるでしょう。
そして当日は深呼吸してリラックスし、撮影を存分に楽しんでください。お二人の自然な笑顔こそが最高の写真になりますよ。