前撮り業者の選び方|満足のいく撮影のための注意点
結婚式という大切な日に向けて、思い出に残る前撮り写真を手に入れるためには、信頼できる業者の選定が欠かせません。しかし多様な選択肢の中から、どの業者が自分たちの希望に適しているのかを見極めるのは難しいものです。
そこで、この記事で後悔しない選び方のポイントを詳しく解説します。合わせて、記事の最後にLIFE ZONEにピッタリのお客様や、反対に他の業者の方がより良いお客様もご紹介させていただきます!
(はじめに)目的や理由を明確に
皆さまが前撮りを行う理由は様々だと思いますが、まずはじめに、前撮りを行う目的や理由を明確にすることが重要です。
「挙式当日は忙しくなるため、事前にリラックスした雰囲気で撮影したい」、「挙式の予行演習として前撮りを行いたい」、「招待状やウェルカムボードなどに、前撮り写真を使用したい」など理由は人それぞれです。
業者によって強みや特徴がことなりますので、これらの理由を明確にしないと業者選びが難しくなります。
前撮りの費用
まず、多くの方が気になる料金についてです。正直なところ、カメラマンの技術よりも料金の安さで決める方がいらっしゃるのも事実です。そのため、料金は業者選定の際のポイントとして重要になります。
なお、ほとんどの業者が撮影+オプション料(衣裳レンタルやヘアメイクなど)で価格設定をしていますが、料金はかなりばらつきがあります。
ちなみに、前撮りの料金相場についての記事も記載しておりますので、料金や相場感が気になる方は以下の記事も合わせて読んでみてください。
撮影費
料金の最も基本的な費用で、写真や映像の撮影に伴うコストです。カメラマンの技術料とも言える費用ですが、料金が高ければ良い写真や映像が撮れるわけではありません。どんな写真や映像を撮ってくれるかの判断材料については、後ほどご紹介します。
ちなみに、”撮影費”と謳っていますが、実際は当日の撮影だけでなく、その後の編集費用も含まれていることがほとんどです。
衣裳やブーケなどのレンタル費用
撮影時に着用するドレス・タキシードのレンタル費用や、ブーケのレンタル費用が発生する場合があります。ご自身で着たい衣裳や写真・映像に残したいブーケがあれば、レンタル費が掛かる点を留意しておきましょう。
なお、費用を少しでも抑えたい方は、衣裳やブーケをご自身で用意するという方法もあります。
出張費
ロケーション撮影の場合、多くの業者が出張費を設定しています。撮影場所までの移動費や宿泊費など、遠方であればあるほど、出張費は高額になる傾向にあります。
なお、出張費を設定してない業者も一部いますが、この場合は次の2パターンに分かれる傾向にあります。
- 出張費を設定しないかわりに、基本料金を高めに設定
- 撮影場所やエリアを固定化させて、出張費を抑制
気になる業者に見積を依頼する際は、出張費の有無を確認しましょう。
土日祝日の割増料金
土日祝日に撮影を行う場合、割増料金を設定する業者もいます。これは、混雑が予想される土日を回避する側面や、高速道路の料金などで一部土日祝日の割増が適用されることがあるため、設定する業者がいます。
出張費と土日祝日割増料金の二重請求に注意!
基本的に、土日祝日の割増の経緯は高速道路料金や公共交通機関で料金が高くなることが経緯にあると思っています。
しかし、出張費の中に土日祝日割増料金を含みながら割増料金を別で請求する可能性もゼロではないため、念のためご自身でも乗換サイトや旅行サイトなどで調べてみるのもアリです(ほぼ無いと思いますが・・・)。
持ち込み料
一部ですが、機材や衣裳などを持ち込む場合に持込料を請求する業者もいます。
雨天時の対応(延期・キャンセル料)
撮影当日が雨の場合、ほとんどの業者が延期を決断します。その場合、延期に伴う費用が発生する場合があります。正直なところ、天候不良というお客様ではコントロールできない部分に費用が生じるのは心苦しいところですが、業者側も利益率などを考慮して価格設定を行っています。
雨天による対応は、あらかじめ業者にしっかりと確認をしておくべきポイントです。
※LIFE ZONEは1回目の延期の際に生じる費用(移動や宿泊費のキャンセル料など)はお客様に請求しておりません。
【補足】料金の高い・安いだけで決めるのは要注意!
料金は業者選びの際の最も重要な判断材料だと思いますが、料金の安さだけで選ぶのは要注意です!
よくあるのが、基本料金が安いけど、衣裳レンタルや納品枚数などのオプションがかさみ、結果として他社の方が合計金額が安かった場合です。
基本料金の安さを謳って、結果的に高額な費用を請求される可能性がある点に注意が必要です。
写真・映像の実績
料金が安くても、ご自身のイメージや希望に沿った作品が撮れなければ満足のいく前撮りは実現しません。必ず各業者のホームページやSNSなどで実績を確認しておきましょう。
ちなみにLIFE ZONEでは、主にInstagramで作品を公開しています。ぜひフォローくださると幸いです。
衣裳のラインナップ
撮影方法の多様化に伴い、最近では私服で撮影するかたも増えていますが、依然としてドレス・タキシードでの撮影が人気です。このとき、普段着る機会が少ないため衣裳をレンタルするお客様が多いです。
そこで、衣裳のラインナップも判断材料にしてみるのも良いでしょう。
コミュニケーションのしやすさ
意外と抜けがちなのが、コミュニケーションのしやすさです。これは、会話や話し方、雰囲気だけでなく、メールやLINEなどのチャットも含みます。
どれだけ作品が良くて料金が安かったとしても、コミュニケーションが円滑でなければ満足できないと考えています。
LIFE ZONEの無料相談を活用しよう!
無料相談とは、zoomを用いてスタッフと直接質問や相談ができる場となります。
「他社と比較しているけど、料金などがいまいちわからない」
「撮影にあたり、不安な点が多い」
とお考えでしたら、ぜひ一度ご相談ください!
※現在、無料相談にご参加のお客様全員に最大80,000円引きの特典を開催中!お悩みや疑問点を解消しながら割引も受けられる機会となっております。
口コミやレビュー
お客様の口コミやレビューも業者選びの参考になります。作品だけでは伝わらない、サービス全体の評価になるため、掲載している業者がいれば必ず確認しておきましょう。
参考までに、LIFE ZONEでお撮りしたお客様から頂いたアンケート結果をごく一部ですがご紹介いたします(ご回答いただいたお客様、誠にありがとうございます🙇♂️)。
LIFE ZONEにピッタリのお客様
ここまで、業者選びのポイントをいくつかご紹介しましたが、以下のお客様はLIFE ZONEにピッタリの可能性大です!
- 1.実績豊富なカメラマンに撮ってもらいたいお客様
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LIFE ZONE所属のカメラマンは、国内外を問わず数多くの作品を生み出している実績豊富なカメラマンです。
演出だけでなくポージングや表情の作り方などを熟知していますので、ぜひお気軽にご相談ください。
- 2.壮大な作品を撮りたいお客様
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基本料金の中にドローン撮影(※)を含んでいます。ご依頼いただくお客様の半数以上がドローン撮影をご希望いただくため、ドローンで撮れる映像の需要が高まっております。
その他多数の撮影機材を保有していますので、より高品質な作品をお届けいたします。
- 3.コミュニケーションを大切にしたいお客様
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撮影はなかなかない機会ですので、些細なことからご心配に感じるお客様も多数いらっしゃいます。私どもはLINEでのチャットやzoomでのオンライン面談、対面でのオフライン面談など幅広く対応しておりますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。
- 4.念入りな準備をしている業者(=信頼できる業者)を選びたいお客様
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お客様一人ひとりに絵コンテと呼ばれる撮影の設計図を作成しています。絵コンテの制作の段階からスタッフが何度も協議を重ね、準備に多くの時間を掛けております。
(あえて公開)他の業者の方がより良いお客様
LIFE ZONEでは、これまで多くのお客様の撮影を担当させていただきました。しかし、その中でもLIFE ZONE以外の業者の方がより満足度の高い撮影ができると感じるお客様もいらっしゃいます。
そこで、あえて他の業者の方がより満足度が高い場合について、包み隠さず紹介いたします!
- 1.とにかく低価格の業者をご希望のお客様
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記事の前半でもお伝えしましたが、カメラマンの技術よりも料金の安さで決めるお客様も一定数いらっしゃいます。
LIFE ZONEは、高品質な作品に対してご利用しやすい価格と自負していますが、それでもより安い業者がいらっしゃるのも事実です。とにかく少額で前撮りしたいとお考えのお客様は、LIFE ZONEではお力になれない可能性があります。
- 2.衣裳を多数保有する業者をご希望のお客様
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LIFE ZONEでも一部衣裳を保有しておりますが、専門店と比較すると衣裳数や質の点で劣ります。
ご希望のお客様には衣裳カタログをお送りしておりますが、衣裳にこだわりたいお客様はお力になれない可能性があります。
なお、LIFE ZONEでは衣裳専門店様と業務提携を行っております。別途料金が掛かりますが、高品質な衣裳を特別価格でご利用いただけます。
※あくまで可能性のお話ですので、お悩みや疑問はお気軽にご相談ください!
まとめ
いかがでしたか?前撮りは挙式前に二人でゆっくり楽しみながら行う貴重な機会です。
満足のいく撮影のためには、あらかじめ前撮りを行う目的を明確にしたうえで、料金の安さや衣裳の充実度、スタッフの印象などのどれに重きを置くかをご夫婦で相談しましょう。
もし、良いなと感じる業者がいれば、SNSやHPなどを確認し、見積依頼をしてみてください。前撮りも一生に一度の機会ですから、こちらの記事が少しでもお役に立てば幸いです。
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